石井記念愛染園附属愛染橋病院創立80年を迎えることができ大変嬉しく思います。
私たち看護部の職員は、石井十次氏の精神「隣人愛」に基づき、一人ひとりを大切にし、あたたかい心のこもった質の高い看護を提供するという理念を実践しています。
昭和12年に病院開設以来、ずっと「お母さんとこどもにやさしい病院」として、皆さまに認めていただいています。広域から来院いただき、安心して出産し、新生児医療・看護、育児支援、母子健康相談、社会的支援など多くの看護活動を行っています。
そして、平成17年からは総合周産期母子医療センターに認定され、NICU・GCUにMFICUを加えた病院機能でその役割を果たして参りました。   
歴史と伝統を守り、新しいことを取り入れながら、今後もこれまで以上にお母さんとこどもに寄り添った周産期看護及び小児看護の質向上に一層の力を入れていきます。
そして並行し、地域包括ケアシステムの一役を担い、地域住民の皆さまから愛され、地域の医療施設や介護施設の皆さまから安心と信頼を得て、これからも選んでいただける地域の中核病院として職員一同一層の努力をして参ります。   
人の誕生から看取りまで、その人のライフステージに合わせた医療と看護の提供ができる病院です。看護職員みんなが知識・技術を磨き、倫理観をもって行動でき、科学的根拠に基づいた観察力と判断力を持ち、自己の役割を認識し、責任ある行動のとれる看護師であるよう育成に努めています。「職員一人ひとり」が病院の財産であると言われているように良い人材を育てていきたいと思っています。そして、看護職員がやりがいをもち、いきいきとした姿で長く働き続けられる病院でありたいと思っています。