スタッフは看護師8名(師長1名含む)と看護助手1名で手術室と中央材料室を運営しています。勤務形態は日勤業務で、時間外はオンコール体制をとっています。手術は、外科・小児外科・産婦人科・整形外科の手術を行っています。2015年度の症例件数は752件で、緊急手術は171件であり、そのうちの半数を帝王切開術が占めています。
緊急手術にも迅速に対応できるよう、手術室とNICU・MFICUを直接結ぶ、清潔区域専用のエレベーターが設置され、帝王切開専用手術室も備えています。又、当室は総合周産期母子医療センターの手術室として鉄壁の体制を誇っています。
主な取り組みとして、小児手術の時には術前訪問でキャラクターを使ったパンフレットを用いて説明を行っています。酸素マスクの実演も行っており「バニラ」「いちご」の2種類の香りを用意し、児が拒否することのない様に心がけています。手術当日は、親との分離不安や手術への恐怖・不安を少しでも取り除き、手術室へ来る事を楽しんでもらえるように、エレベーターホールから手術室までの通路に「笑顔で入室できる手術室」として児の好きなキャラクターの飾り付けをスタッフ手作りのものも駆使し、年齢に合わせて行っています。

スタッフより〈先輩看護師〉
みなさんは手術室と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?
閉鎖的な空間だけに怖い・暗いというイメージがあったり、経験のある看護師でも場所が変われば・・・
最初は、覚えること・初めて見る器械もあって大丈夫かなと不安になることもあると思います。でも、それぞれの経験に応じ、プリセプターを中心に計画を一緒に考え先輩看護師もサポートしてくれるので、手術室看護に興味のある方一緒に働きましょう。
スタッフより〈新人看護師〉
手術室に就職して3年目になります。以前は病棟で働いていましたが、手術室という特殊な環境での看護に興味があり手術室に就職しました。初めの頃は病棟とは全く違った環境での仕事に戸惑い、一期一会の看護に悩み、涙する夜もありましたが、師長を初めスタッフに支えてもらいながら、アットホームな雰囲気の中毎日楽しく働いています。