8階 一般急性期病棟 8th floor, General Acute Care Unit

8階 一般急性期病棟

8階 一般急性期病棟について

8階病棟は、内科を主とし、婦人科疾患の患者さんの受け入れを行っています。
主な疾患としては、内科では糖尿病や誤嚥性肺炎、消化器疾患や慢性心疾患、呼吸器疾患が多く、婦人科では、流産や手術を目的とした子宮付属器の疾患が多いです。高齢化に伴い、内科では後期高齢者の割合が8割を超えていますが、患者層も、10代、20代の患者さんも入院されています。
スタッフは、中堅層が多いチームですが、まだまた進化向上しています。「みんなで頑張ろう」を合い言葉に、和気あいあいとした雰囲気で業務を行っています。私たち一人ひとりの力をチームに活かしていくことが、患者ケアの充実に繋がると考えています。

スタッフより〈先輩看護師〉

8階病棟は、内科は急性期だけでなく、終末期の患者さんへの看護を提供しています。また、産婦人科は周手術期を中心とした患者さんの対応を行っており、幅広く学ぶことが出来る職場です。他職種との連携も行い、患者さんが安心して生活を送れるように看護を提供しています。病棟内では看護師同士だけでなく、様々な職種のスタッフとも和気藹藹としていて、楽しく働くことが出来る環境です。

スタッフより〈新人看護師〉

学生時代は慢性期・高齢者がとても苦手でしたが、8階病棟へ配属になってからは、逆に楽しさを感じながら勤務しています。初めは右も左も分からず、患者様への声掛けやケアの方法一つにも悩むことがありましたが、経験豊富な先輩方がアドバイスや指導をしてくださり、とても心強いです。新人スタッフにはプリセプターやチューターが精神面等のサポートをしてくださる、温かいアットホームな雰囲気の病棟です。
婦人科の周手術期から慢性期、終末期の患者様が入院されているので、看護技術だけではなく看護の質について、学び提供できる病棟であることも8階の魅力の一つだと思います。