釜学のご案内

今年度最後の釜学を以下の日程で開催いたします。
年度末で何かとお忙しいかと存じますが、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

日 時 :2014年3月25日(火)18:00~20:30
場 所 :西成市民館3階講堂

演題1:「釜ヶ崎における現野宿者及び元野宿者に対する食生活状況聞きとり調査結果と今後の健康支援の検討」
講師:大内山英行氏(明治国際医療大学看護学部学生・卒業論文)
要旨:昨年夏から初秋にかけて、釜ヶ崎の現野宿者9名及び元野宿者29名、計38名に対する食生活状況等の聞きとり調査を行った。結果、現野宿者は元野宿者より1日の食事回数が少ない傾向にあり、回答者の多くが野菜を摂取する日が少なく、野菜をはじめとする栄養不足を自覚していた等の傾向を分析して考察結果の発表をして頂きます。

演題2:「釜ケ崎の支援団体から紹介された元野宿者への聞き取り調査~社会的包摂の支援とは~」
講 師:三浦康代氏(明治国際医療大学教授)
日本学術振興会科研事業「ホームレス者の健康支援を通じた社会的包摂の推進に関する研究」(課題番号22624010・研究代表者・逢坂隆子)の一部として実施  (2012年10月日本公衆衛生学会で発表すみ)(第71回日本公衆衛生学会総会抄録集71巻410)

要旨:社会参加をしながら釜ヶ崎で暮らす元野宿者13名に聞き取り調査を行った結果、被支援者が人間性を取り戻し、現在の生活に至った3要因として、「定住と金銭管理型」「生きがいと居場所づくり型」「心を動かす言動型」があげられた。それについての考察結果を発表して頂きます。

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