院長写真
 令和3年4月1日より石井記念愛染園附属愛染橋病院の院長を拝命した西村匡司と申します。
愛染橋病院は石井記念愛染園が展開する3事業の1つである病院事業です。歴史は古く昭和12年(1937年)に設立されています。地域に密着した医療が本院の柱であり、近隣の住民の皆様に80年以上にわたり支えられてきました。特に周産期医療に力を注いできました。近隣の住民の皆様には本院で生まれたと言う方も多いのではないでしょうか。
 しかし、世の中は常に変化しています。また、その変化の速度は早くなるばかりです。それにつれて医療に対する考え方も変わり、患者が期待する医療も変わってきます。医療の進歩は日進月歩と言いますが、今や秒進分歩と言ってもいいのではないでしょうか。常に新しい医療を提供できる体制を確立しなければなりません。そうしなければ、患者にとって最良の医療を提供することができず、患者の要望に応えることができません。少子高齢化は日本全国どこでも避けることはできません。お産の数は減りますが、より快適で安全なお産が求められることが考えられます。実際に快適で安心してお産ができることを実感してもらえなければなりません。人口は減っても高齢化に伴い、来院回数は増えるかもしれません。複数の慢性疾患に悩まされている患者が増え、高度で全人的な医療が求められるようになることも容易に予想されます。
本院がこの地域で10年後や20年後、さらに将来にわたり地域の皆様に支援していただける病院であるためには何が必要かを常に模索し、期待に応えられるよう尽力していく所存です。今後も御理解・御支援よろしくお願い申しあげます。