普通分娩も多く、多胎妊娠も豊富な経験をもとに安心・満足のできるお産をめざしています。
妊娠・分娩・育児の不安を少なくする「ファミリークラス」やお産後のお子さまとのふれあいを充実させるため、認定資格を持った助産師による「ベビーマッサージ講習」を開催しており、子育てが楽しく余裕のある育児ができるよう、助産師・管理栄養士らによる指導にも力を入れています。
また、生活の上での様々な不安についても医療ソ-シャルワ-カ-と連携し、問題解決に努力しています。スタッフ一同すこやかな赤ちゃんが授かりますよう、お祈りいたします。

<初回診察の電話予約について>
当院の診察券をお持ちの方は、初回診察の電話予約ができます。
電話でのご予約をご希望される方は、以下の時間帯にご連絡下さい。
その際に、産婦人科の初回診察予約の旨お伝えください。産婦人科外来におつなぎします。
産婦人科外来につながりましたら、診察券のID番号をお伝えください、ご予約を致します。

◎受付時間帯 月曜日~金曜日 15時~16時
◎受付電話番号 06-6633-2801(代表)

※尚、初回診察時の担当医師のご希望は受け付けておりませんのでご了承ください。

<里帰り出産について>
当院で里帰り出産をご希望の方は、紹介状をお持ちのうえ、妊娠12週頃に一度受診してください。
その後32~34週までには、必ず当院での受診をお願いします。

〇分娩予約について
大阪府外に在住の方は、かかりつけ医から当院地域連携室を通しての分娩予約が可能です。
母体合併症によりお断りさせていただくこともあります。

<無痛分娩について>
当院では無痛分娩を、受け付けております。
安全に受けて頂くために、予約数を限定しております。
妊娠12週から予約がとれますので、来院の上、診察時に主治医とご相談ください。
但し、大阪府外に在住の方で、ご本人の来院が困難な方についてはご家族の方が来院のうえ主治医とご相談下さい。
また、予約に空きが無い場合はキャンセル待ちとなりますことご了承ください。

詳細につきましては、以下の「無痛分娩をお考えの方へ(パンフレット)」をご覧ください。
ご不明な点がございましたら、診察時お気軽にスタッフにお尋ねください。



婦人科プライマリーケア全般に対応しており、子宮がん健診や老人医療、更年期障害など中心に診療を行っています。
また、婦人科良性腫瘍の手術や必要があれば最新の医療情報に基づき、患者さんにとって最良の医療施設の紹介も致します。

分娩の診療方針について

当院は自然分娩を基本とし、医学的適応のない陣痛誘発、分娩促進は行っていません。正常分娩では患者様の希望されるバースプランを助産師が援助します。
また、分娩直後の早期母子接触も取り入れています。分娩当日から母子同室制で、母乳栄養を促進しています。妊娠高血圧症候群、子宮内胎児発育不全(FGR)をはじめとするハイリスク妊娠を、外来紹介として受入れており、その数は年々増加しています。
OGCS(産婦人科診療相互援助システム)の基幹病院として切迫早産、前期破水などの母体搬送も受入れています。当院は総合周産期母子医療センターとして大阪府の指定を受け、母体胎児集中治療室(MFICU)9床が分娩部に設置されています。

地域の先生方へ

月曜日から土曜日まで、毎日ご紹介ください。
ただしハイリスク症例(産科・婦人科)の場合は、必ずご一報ください。

医師紹介

<常勤医師>

早田 憲司
[部長]
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医・指導医(母体・胎児)
母体保護法指定医
奥野 健太郎
[副部長]
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期)
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(母体・胎児)
母体保護法指定医
原 武也
[医長]
日本産科婦人科学会専門医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(母体・胎児)
母体保護法指定医
串本 卓哉
[医長]
日本産科婦人科学会専門医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(母体・胎児)
岡田 愛子
[医長]
医学博士
日本産科婦人科学会専門医・指導医 
日本産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期)
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(母体・胎児)
母体保護法指定医
三武 普
[医長]
日本産科婦人科学会専門医
松元 香揚子
[医員]
日本産科婦人科学会専門医 
母体保護法指定医
北島 佑佳
[医員]
李 紘一郎
[医員]
清田 敦子
[医員]
小池 真琴音
[医員]