ささやかながら花火を行いました

 世間では、毎年夏の夜を賑わせていた花火大会も軒並み中止となり、どこか寂しい夏となりました。
あいぜんでも例年行っている花火大会をどうするのか検討を重ね、少人数ずつで間隔を取り、蜜にならないように注意しながら行うこととしました。
また、飲み物やアイスクリームを召し上がりながら噴き上げ花火などをご覧いただくのが通例でしたが、飲食に関しては控えていただくことといたしました。  
さて、このような制限を設け、3、4人程度が1グループとなり順番にあいぜんの玄関前へ移動していただきました。
中には、表の空気を吸われるのが久しぶりな方も少なくなく、「久しぶりの外やなぁ」「やっぱり表は暑いわ」等の声が聞かれました。

手持ち花火を楽しんだ後、吹上花火を見ていただき、少しだけ、夏を感じていただきました。
来年こそは、賑やかに花火を楽しめる状況になっていることを祈るばかりです。

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